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運営・財政状況

水道事業の運営について

水道事業は、地域へ生活用水(飲料水)の供給を行う地方公営企業です。
事業費用はすべて水道料金で賄われ、国や県、構成町などからの税金の負担に頼ることなく自己資金で行われます。
このような経営の仕組みを独立採算制と言い、民間企業と同じように経済性を発揮しながらも、安全で安定した給水サービスの提供が求められています。

会計制度について

地方公営企業法の全部適用により、会計制度は地方公営企業会計となっています。この会計制度は、一般的な民間企業の会計制度に近く、年度ごとの財政状況について、損益計算と資本勘定が財務諸表によって正しく表されます。
特徴として、独立採算による経営を可能とするため、運営に関する収支(収益的収支)と建設改良にする収支(資本的収支)の二本立ての予算・決算制度となっています。

経営状況について

企業団では、お客様からお支払いいただいた水道料金を主な収入とした独立採算制で運営し経営の安定化に努めています。
今後の事業見通しでは、平成27年度に策定しました基本計画(10ヶ年工事計画)による老朽施設の更新・耐震化等の建設改良事業などが実施されることから、同年度に策定しました新水道ビジョンを踏まえ、給水サービスの向上と経営健全化の推進に取り組んでまいります。

経営比較分析表について

地方公営企業に係る経営分析表

業務状況の報告について

監査報告について

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