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水道事業経営戦略

水道事業経営戦略の策定について

 「経営戦略」は、公営企業が将来にわたって安定的に事業を継続していくための中長期的な経営の基本計画です。
 その中心となる施設・整備に関する投資の見通しを試算した「投資試算」と、財源の見通しを試算した「財源試算」を構成要素とし、投資以外の経費も含めた上で、収入と支出が均衡するよう調整した収支計画です。
 策定後もそれに基づく取組を毎年度、進捗管理や計画と実績との乖離検証、その結果を踏まえた定期的な見直しを行うことにより、経営基盤強化と財政マネジメント向上に資する重要なツールと位置づけられます。
 また、将来的な地域毎の人口動態においては、公営企業の経営のみならず、自治体行政とのかかわり方、その中での公営企業に求められる役割を明らかにし、行政の施策と連携して一体的にまちづくりをしていく必要があります。
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